よくあるご質問
- 引越手続はどうしたら良いの?
-
◆賃貸住宅の退去連絡
賃貸住宅にお住いの場合、賃貸契約の中で退去申告の期限や方法が決められています。多くの場合は退去の1カ月前が申告期限ですが、2カ月前通告等の場合もあるので契約書をチェック。申告期限を過ぎてから連絡した場合、退去後の家賃の支払いが生じることもあるので注意が必要です。
◆子どもの転校手続き
引越しが決まったらすぐに、学校へ連絡し転校手続きをしましょう。
◆固定電話の契約変更(NTT各社)
固定電話を新居で使えるようにするには、工事が必要になります。シーズン中は混み合うので、早めに連絡しましょう。
電話の引越し手続き
◆インターネットの契約手続き
現在使っているプロバイダを、新居で引き続き利用する場合でも、別のプロバイダと新規契約する場合でも、開通までに1カ月以上かかるケースもあります。プロバイダのホームページを確認し、相談してみましょう。
◆引越し業者に連絡し予約
引越し日時が決まったら早めに業者へ連絡し予約をしましょう。
当社に、引越センター各社のパンフレットを取り揃えております。特別優待割引券付もありますので、ご覧ください。
引越のサカイ 天草引越 センター アーク引越センター キューピー引越センター カルガモ引越センター ダック引越センター
- 火災保険の加入は必要?
-
弊社では賃貸住宅契約時に火災保険のご加入をおすすめしております。
借主の不注意で出火した場合はもちろん、 例えば、隣家のちょっとした不注意から起きた火事では、
たとえもらい火であっても、「失火責任法」で隣家に賠償請求をすることはできないのです。
こうした理由から、自分の家財道具は、自分で保険をかけて守らなくてはいけません。
また、階下への漏水事故で数十万から数百万の賠償金が発生する事例も少なくありません。強制ではありませんが、ご加入頂くと安心です。
- 連帯保証人は必要?
-
一般的に賃貸住宅を借りる場合、連帯保証人が必要になります。連帯保証人は単なる保証人とは異なり、大家さんから家賃の
支払いを求められたとき、「まず借主本人に請求してくださいよー!」とは反論できません。
連帯保証人は決まりはありませんが、賃貸住宅の場合は一般的に親、兄弟等、近い親族がなることが多いようです。
家賃の支払いについてだけでなく、入居中の生活に起因するトラブルでもご相談する場合もありますので、特別な場合を除き
弊社でのご契約につきましては連帯保証人必須となっています。
- 初期費用には何がある?
-
首都圏では、「敷金」「礼金」の二種類の支払いを求められるのが一般的です。敷金は、退去するときの原状回復に充てられるもので、家賃の1~3カ月分のことが多く、退去時に返却してもらえます。それに対して礼金は、その名の通り大家さんに対する「お礼」で、1~2カ月が一般的です。礼金は返却されません。
最近では、首都圏以外でも敷金・礼金制度を採用している物件も多くあります。費用の名称や徴収方法、金額などは地域差のみならず物件差も多いので、あらかじめWebサイトやチラシの情報、契約書などの記載事項を確認するようにしましょう。
敷金・礼金以外の初期費用
敷金や礼金、保証金以外にも初期費用はいくつもあります。まずは「前家賃」です。前家賃の金額も物件によって異なりますが、当月分の家賃(日割りで計算されます)と、翌月1カ月の家賃をまとめて支払うところが多いです。たとえば、10月10日に入居したとすると、10月10日~31日と11月の家賃を前もって支払うことになります。
他にも、火災保険の保険料がかかります。賃貸物件の場合、入居者に加入を義務づけているもので、1万5000円~2万円が相場です。また、物件を「仲介」してくれた不動産会社には「仲介手数料」を支払います。仲介手数料の金額は、宅地建物取引業法(宅建法)で家賃の1.08カ月分以内と定められています。
カギを交換する場合は、その費用も必要です。物件によって、入居者が負担するのか貸主が負担するのか異なることがありますので、事前に確認しましょう。